パニック障害とは？ | コラム | JIZOカウンセリングルーム | コラム | JIZOカウンセリングルーム | JIZOカウンセリングルーム

パニック障害は、いつ・どこで起きるか、本人にも分からない場合が多いです。
強い恐怖を感じることで、動悸や息苦しさ・めまいなどのさまざまな症状を引き起こします。
今回は、パニック障害の特徴や症状についてご紹介します。
▼パニック障害とは？
特定の原因がなくても、突然強い不安に襲われる精神疾患の一つです。
発作時には、心拍数の増加・めまい・息苦しさ・手足の震えなどの身体症状が現れます。
▼パニック障害の特徴
■原因は解明できていない
パニック障害の原因は、脳の機能や心理的ストレスとされています。
また、遺伝的な要素もあるとされており、完全に解明されてはいません。
■突然発作が起きる
パニック障害は、いつ・どこで症状が起きるか分からない病気です。
何をきっかけに発症するか分からないため、外出自体に恐怖を感じてしまうケースも珍しくありません。
「症状が出たらどうしよう」という強い不安に駆られると、パニック障害が起きやすくなります。
■3つの症状
パニック障害の症状は、パニック発作・予期不安・広場恐怖の3つに分類されています。
もっとも多い症状はパニック発作ですが、発作を繰り返すことで起きてしまうのが予期不安です。
また、パニック発作を起こした場所に対して恐怖を感じ、引き起こされる症状を広場恐怖といいます。
これらの症状が重なることで、日常生活に支障が出てしまうケースも少なくありません。
▼まとめ
パニック障害は、脳機能や心理的ストレスが原因とされている病気です。
一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けながら、無理のないペースで改善を目指しましょう。
『JIZOカウンセリングルーム』は、パニック障害の原因となるストレスの解消をサポートいたします。
いつでも安心して利用できるオンラインカウンセリングを提供していますので、ささいなことでもお気軽にお話ください。