うつ病の種類とは？ | コラム | JIZOカウンセリングルーム | コラム | JIZOカウンセリングルーム | JIZOカウンセリングルーム

うつ病と言ってもさまざまな種類があり、それぞれ特徴と対応の仕方が異なります。
しかし、どのような種類があるのかをご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、うつ病の種類について解説します。
▼うつ病の種類
■大うつ病性障害
最も一般的なうつ病の形態が、大うつ病性障害です。
長期間にわたって気分が落ち込み、日常生活に支障を来たす症状が続きます。
症状としては、持続的な抑うつ・疲れやすい・過眠または不眠・思考や集中力の低下などです。
また、食べ過ぎや食欲不振なども症状として現れることがあるでしょう。
■双極性障害
うつ状態とそう状態を繰り返す病気が、双極性障害です。
抑うつや無気力・興味を失うなどのうつ状態の時もあれば、過剰な自信や活動・衝動的な行動などが見られるそう状態の時もあります。
■季節性情動障害
特定の季節にうつの症状が現れるのが季節性情動障害で、寒い季節に発症することが多いです。
秋から冬にかけて症状が悪化するものの、春になると回復するパターンが一般的でしょう。
また夏に症状が出る場合、夏季うつ病と呼ばれることもありますが、夏バテと似ており気付けないケースもあります。
▼まとめ
大うつ病性障害・双極性障害・季節性情動障害などが、うつ病の種類として挙げられます。
うつ病を理解するには、さまざまな種類があることを踏まえておきましょう。
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